処女の女子高生がセックスについて考えてみた(一重貧乳)




熱き少女達の物語


――都内某所





彼氏いない歴を毎日更新しながら細々と暮らしている少女が2人、帰途についていた。





左:紙江(紙袋被ってるから)
右:ムン乃(ムンクの叫びみたいなマスク被ってるから)

「最近よく考えるんだよね、このままひとりぼっちで死んだらどうしようって」

「何、突然重くない?」

「だってありえない話ではないでしょ、親だって永遠に生きてるわけじゃないんだよ?友達もそんなにいない、私なんかひとりっ子だから兄弟もいないし」

「ヤメテ!」

「だからね、私、添い遂げてくれる彼氏が欲しい」

「…彼氏か…。もし彼氏ができたとしたら、何したい?

「そりゃもうアンタ…セックスでしょ…」

「…セックス?…食べ物…?」

「聞いた話だと、恋人たちが…愛の契りを…交わす…儀式…?らしいけど…」

「ムン乃ちゃんもよく知らないんじゃん。そんなんだと来るべき時が来た時やばくない?」

「確かに…!知っといた方がいいかもしれないね…!」

「でもセックスって一体、どういうものなんだろう…私、処女だから分からない…

私も…私も処女だから…!





そういうわけで、セックスに関する資料を集めようと、
我々はさっそく街へと繰り出した。












ここに行けば、セックスに関する映像資料があるかもしれない。

しかし我々が導かれた先には、







18歳未満立ち入り禁止の高い高い壁が。





一旦自宅に戻り、インターネットを駆使して資料を集めようとしたが、







それすらも阻まれる始末。
早くも計画が暗礁に乗り上げてしまった。





「ここで『はい』をクリックすれば簡単にセックスの情報が手に入るけど…」

「でもそれって…自分に嘘をつくことに、なるよね…?」

「自分に嘘、かあ…」

「ダメだよね…『思春期は自分に嘘吐いちゃいけない』って、尾崎豊あたりが言ってた気がする…」

「だけどこうも資料がゼロだと、セックスのことなんて微塵もわからないよ?」

「そうだよね…」



いきなり立ちふさがった高すぎる壁の前に、我々は一生処女を覚悟した。
今回のセク調(セックス調査のこと)は手詰まりかと思われたその時…!










……いるじゃん、教えてくれる人

「ウソ、私たちの周りって童貞と処女しかいなくな……あ!」

「近すぎて気づかなかった…!」













「お呼びかな?」














説明しよう!

オフパコ先生とは、マス子がSNSで幅を利かせる頭ゆるゆる系メチャモテビッチを目指すあまり、その願望だけが体から抜け出て具現化した姿である!

(マス子→マスクつけてるから)



「迷える子羊ちゃん達がいるって聞いて市バスかっ飛ばして来たわよ」

「ありがとうございます!」

「それで、セックスのことについて私に聞きたいんでしょ?」

「そうなんです。私たち生まれて16年間、修道女でもないのに…」

「あー、いいいい。そういう処女の自意識とご自愛丸出しの自分語り今いいんだわ。そんなことよりあなた達、その格好は何?」

「え?いや、普通に制服…」

「そんなこと言ってるからいつまで経っても腐れ処女なのよ!」



「いい、セックスっていうのは『裸と裸のぶつかり合い』でしょ!?」







 



…そうだった。
私たちはなんて愚かだったんだろう。
処女だから、脱がなくても許されるような気がしていた。
どころか、穢れのない自分達をむしろ誇らしく思っていた。

…いや、ホントはわかってたんだ、











自分たちが、在庫になりかけていることを…







「これでいいですか、先生!」

「その意気よ!さっそく『あなたたちが思うセックス』に魂をぶつけてみなさい!」

「裸と裸のぶつかり合い…か…」


「あれしかないな…」













「WRYYYYYYYYY!!!!!!!」

「どうですか先生、これで正解でしょう!」

「何やってんの?手ブレ補正してないからよく分かんないんだけど」

「裸と裸のぶつかり合い=プロレスということで、キャメルクラッチです!」

「なるほど!1983年にボブ・バックランドをこの技で撃破したアイアン・シークの姿が重なって見え…ないわ。見えない。全然違うわ。」





「そうね…ひとつだけヒントをあげるわ。セックスには、『白くてどろどろした、熱い液体』がつきものなのよ。私からはこれだけ。あとはあなたたちの情熱次第よ。だって恋愛やセックスに正解なんてない。そうでしょう?」



白くてどろどろした、熱い液体…?



白くて…







どろどろした…







熱い液体…?







シチューだ!!!!!!!!!!!





つまりこのシチューを使い…







二人の肉体、そして魂の交わりを行うのだ…そうに違いない…







熱くなれ…







今、全力で…





「白くてどろどろした、熱い液体かけ合い対決スタート







































































































































































「ハア、ハア…。なんだか私、今日初めてセックスの真理がわかった気がする…」

「私も…」

「やっぱり先生の言った通りだった。セックスとは裸と裸のぶつかり合い、白くてどろどろした、熱い液体を互いにかけ合う究極のエクストリームスポーツ。魂と魂の対話が、この勝敗を分けるんだわ」

「次は公式戦で戦(あ)おう、好敵手(とも)よ」

「ああ、今日は熱い戦いだったな」









「先生…!オフパコ先生も、そう思いますよね?」























「シチューうめえ」

「食ってんじゃねえよ」




(おわり)


(一重貧乳)









一重貧乳の特集 | 2013.05.17 Friday | 記事URL | -

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